アメリカ南部の夫婦のんびり生活をご紹介


by chocolatepecan
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新しいボランティア

先週の火曜日から新しいボランティアを始めました。

働き始めた団体は、Interfaith Ministryです。(Interfaithは異教徒間、Minisitryは牧師さんとか聖職者という意味。)

この街にある35の教会が、宗派に関係なくお金を寄付し合い設立された団体です。
何か突発的な事情で今月のお金の支払いが出来ない人を助ける組織です。

週に3日午前中だけ事務所をOPENし、働いているメンバーは全てボランティア。
隣のフランが活動していたので、このボランティアの存在を知りました。

火曜日はドキドキしてお仕事にむかいました。

ボランティアの内容は、それぞれその人が持っている特技を活かす仕事を自分で進んでするというのがベースなのです。

パソコンが得意な人はデータ入力をしたり、人と接客するのが好きな人は、お金の相談にきた人をインタビューしたり。

この日は、初めてだったので全体の流れを掴む為に、インタビューに2件同席させてもらいました。

まず1件目。

45歳 白人 女性。
職業は隣の地区の中学校で働いている。(詳しい内容は不明)
旦那さんは、65歳。(結構、年上!)
他の女性と暮らすために彼女を捨て、ただ今別居中。
今月は、旦那が出て行った為、電気代の支払いが追いつかなくなり助けが必要に。

インタビューの間、彼女は涙を浮かべて、自分がどれだけ悲惨な状態か語っていました。

わたしたちが、インタビューの間することは、彼女の身元確認。
運転免許と社会保障ナンバーをコピー。
そしてお給料の証明書などを確認しながら、彼女の経済状態や暮らし向きを確認していきます。

例えば、ケーブルTVは取っていますか? とか、毎月のローンの確認、保険の支払いの確認。

その後、毎月の収入で、必要経費はどれだけか と相談者の家計簿の様なことをして、ディレクターに報告します。

ディレクターは、通常、彼女の突発的な事で支払いが出来なかったということが本当に起きたのか確認します。

彼女の場合 「旦那さんが家を出た」 ことを確認するのは困難。

でも彼女の供述に嘘がないか電気会社に電話したりして裏を取っていきます。

色んなことが確認できたら、めでたく?彼女が出来ない支払い、この場合電気代の支払いを事務所から直接、インターネットや電話などで彼女の代わりに支払いをします。

相談者が直接、現金を手にすることはありません。

結局、彼女↑は、いろんなことを嘘を付いていました。
すぐにバレるんだよねー。
彼女は、どうにか助けが欲しくて嘘をついていたみたい。

それでも出来るだけこの団体は、彼女の手助けになるように頑張ります。

社会の狭間が見える実に興味深いところです。
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by chocolatepecan | 2008-02-23 14:17 | のんびり生活