Pee Dee Hatchinary
2007年 12月 12日
ずいぶん、ご無沙汰してしまいました… 汗
クリスマスが近いので、あれパーティだ! あれ疲れた! だのグダグダ生活を始めてしまったのです。
今日は10月に、1927年以来我が町にある ウズラのハッチナリー(孵化場) に見学に行きましたので、その様子をレポートします。
実は、このハッチナリー、私とハイキが見学に行った後、オーナーがリタイアしたのでビジネスを閉めてしまいました。この写真がホボ最後の様子です。
そもそもハッチナリーとは、ウズラの卵を養鶏場から運んできて孵化させる場所のことです。
卵を孵化させる為には、整った設備とスキルが必要なのです。
まず、その1.
生まれたての卵(生後?3~4日)のものが、このハッチナリーに到着します。
そして、99.6Fに温度が設定されている孵卵器{ふらんき}の中で15日間、卵を回転させながら保管します。
この孵卵器{ふらんき}の中には、およそ108,000の卵が入っています。
その2.
15日間孵卵器{ふらんき}の中に保管したのち、ハッチャーという部屋で99.4Fの温度に下げ移すと、2日間で卵が孵ります。
その3.
孵ったウズラは、こんな↓感じ。
ケージの中でウズラがウヨウヨ。
これらのウズラを人が手で数えながら、箱に詰められていきます。
私もウズラを触りましたが、ウワウワして可愛い。
無菌状態で孵化しているので、触っても大丈夫です。
孵ったばかりのウズラは、2日間ほどは水も食べ物もなしでも元気に過ごせます。
養鶏場に輸送された彼らは、6週間の人生を楽しんだ後、首を切られ?我々の食卓に並ぶのです。
このハッチナリーで卵が孵る率は75%くらいだそうです。
オーナーのスティーブが手掛ける以前は50%だったそう。
このハッチナリーでは、1週間で122,000匹のウズラを孵化させていました。
クリスマスが近いので、あれパーティだ! あれ疲れた! だのグダグダ生活を始めてしまったのです。
今日は10月に、1927年以来我が町にある ウズラのハッチナリー(孵化場) に見学に行きましたので、その様子をレポートします。
実は、このハッチナリー、私とハイキが見学に行った後、オーナーがリタイアしたのでビジネスを閉めてしまいました。この写真がホボ最後の様子です。
そもそもハッチナリーとは、ウズラの卵を養鶏場から運んできて孵化させる場所のことです。
卵を孵化させる為には、整った設備とスキルが必要なのです。
まず、その1.
生まれたての卵(生後?3~4日)のものが、このハッチナリーに到着します。
そして、99.6Fに温度が設定されている孵卵器{ふらんき}の中で15日間、卵を回転させながら保管します。
この孵卵器{ふらんき}の中には、およそ108,000の卵が入っています。
その2.
15日間孵卵器{ふらんき}の中に保管したのち、ハッチャーという部屋で99.4Fの温度に下げ移すと、2日間で卵が孵ります。
その3.
孵ったウズラは、こんな↓感じ。
ケージの中でウズラがウヨウヨ。
これらのウズラを人が手で数えながら、箱に詰められていきます。
私もウズラを触りましたが、ウワウワして可愛い。
無菌状態で孵化しているので、触っても大丈夫です。
孵ったばかりのウズラは、2日間ほどは水も食べ物もなしでも元気に過ごせます。
養鶏場に輸送された彼らは、6週間の人生を楽しんだ後、首を切られ?我々の食卓に並ぶのです。
このハッチナリーで卵が孵る率は75%くらいだそうです。
オーナーのスティーブが手掛ける以前は50%だったそう。
このハッチナリーでは、1週間で122,000匹のウズラを孵化させていました。
by chocolatepecan
| 2007-12-12 17:30
| のんびり生活